合法リヤフォグ配線
110系カローラの定番ドレスアップであるEURテール。 しかし皆さんはEURテール付属のリヤフォグってどうされてますか?
日本仕様のテールランプからEURテールにそのまま交換すると、EURテールのリヤフォグは尾灯として常時点灯します。
私もやっていた最も簡単な方法として、リヤフォグのアース線を運転席まで引いてきて、
そこに簡単なON・OFFスイッチを取り付けて制御する方法がありますが、この方法では車検はNGです。
(別ページに道路運送車両の保安基準を抜粋しましたので参考にして下さい)
私が今まで付けていたリヤフォグSWです 実はこの方法では車検は通りません。 |
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今回購入したフォグSWとコネクターです リヤフォグSW : 84165-52010 \1,980 コネクター : 90980-11533 \330
スイッチはリレー内蔵式8ピンタイプです コネクターも購入しましたが、これ実は コネクターだけで端子は付いていません。 |
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端子の品番が分からなかったので、 以前分解して捻出したオーディオ機器内部の 端子を流用します(捨てないで良かった〜) しかしコネクタと端子が無くてもフォグSWに 配線を直接ハンダ付けしてもOKだと思います |
コネクタに端子を取り付けた写真です。 代用品でも何とかなるモンですね。 |
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左の図が配線の基本的な接続方法です。 8ピンのうち5本だけを使用します。 (注:これはスイッチ側からコネクタを見た図です) |
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シフトレバー付近に未使用のカプラーを発見 調べてみると緑線がイルミネーション電源で 黒・黄線がイグニッション電源(+12V)でした (AT車用のカプラーなのか?) この線からフォグSWへと電源を供給します。 |
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<今回施工した配線の詳細> 通常1番の端子(12V出力)から直接リヤフォグに接続しますが、今まで運転席にアース線が 引いてあったので、市販のリレーを取り付けアース線をON/OFFできる構造にしました。 1番端子からリヤフォグに直接接続する場合は間にヒューズを設置した方が良いでしょう。
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スイッチを取り付けて完成です。 これで純正っぽくなりました。 照明付なので見た目もGoodです。 |