LEDサイドマーカー

 

LEDテールを作る時、私の計算ミスで赤色LEDを大量に購入してしまいました。

テールランプでは514個の赤色LEDを使用しましたが、まだ自宅には200個近く残っています。

何を作ろうかと考えていたところ、以前AE111GTに付けていたサイドマーカーがあったのに気付きました。

サイドマーカーを取り付けたE120系セダンは珍しいと思い、早速作業に取り掛かる事にしました。

 

 

これが今回取り付けるサイドマーカーで、

アコードワゴンCE1/CF2)純正です。

思い起こせばAE101GTの頃にも付けていたパーツで

購入してから既に10年以上経ってます。

裏側はこんな感じです。

ウェッジ球を入れて光るようになっています。

リフレクター部を枠から外し

裏側ソケット部周辺をリューターで切り落とします

切り落とした部分に入るよう基盤をカットし、

表面にメッキシートを貼り付けました。

試験的に砲弾型LEDの先端をリューターでカットし

拡散性のアップを狙ってみました。

右がノーマル、左が先端カットのLEDです。

斜め上から見ても左の方が明るく感じます。

そんな訳で今回も一生懸命半田付けしました。

今回のLEDは13個×3列=39個(片側)となりました。

 

LEDが39個となりましたので、5個直列を7セット+4個直列を1セットとなります。

事前にLEDを5個並べで光量を確認したところ、820Ωの抵抗を接続した時に良好な光り具合となりました。

 

計算してみると (14.4-2.1×5)÷820=0.004756・・・ となり、電流は約5mAという事になります。

よってLED4個直列時の抵抗値の計算をしてみると

 

(14.4-2.1×4)÷0.005=1200Ω

1200Ω−820Ω=380Ω

 

 計算上380Ωの抵抗を接続するべきですが、今回は余った材料だけで作りたかったので、

手持ちの820Ωと360Ωを直列に接続し、1180Ωとして使う事にしました。

 

基盤はこんな感じ になりました。

最近細かい物を凝視してると徐々に見辛くなります。

   既に老眼かも知れません・・・

表面はこんな感じ。

砲弾型LEDの先端をカットし、

インチキ拡散仕様となりました。

真横からの画像です。

どれだけカットするかはテキトーです(笑)

ここで点灯チェック。

上がノーマルの砲弾型LEDで下がカットしたもの。

明らかに光り具合が違います。

基盤の防水処理を行います。

手持ちのアクリル板をホットボンドで接着しました。

防水処理を施した基盤をリフレクターに接着します。

ここでもホットボンドを使いました。

車への取り付けで一番悩むのが位置決めです。

色々な角度から見て最適な位置を決めました。

バンパーの穴開けです。

ここまで来たらもう後戻りは出来ません。

取り付け完了!

位置はこんなもんでしょう。

ていうか、もう修正は無理です。

次にスモール配線への接続です

バンパー脱着は面倒だなと思い色々探してみたら

トランク内張りを剥がした所に丁度良い穴がありました。

その穴を使い、スモール配線へ接続します。

点灯チェックを行い問題が無ければ完成です。

イマイチ寂しかったサイドビューに良いアクセントとなりました。

 

 

 

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