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これが今回取り付けるサイドマーカーで、
アコードワゴン(CE1/CF2)純正です。
思い起こせばAE101GTの頃にも付けていたパーツで
購入してから既に10年以上経ってます。
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裏側はこんな感じです。
ウェッジ球を入れて光るようになっています。
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リフレクター部を枠から外し
裏側ソケット部周辺をリューターで切り落とします。
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切り落とした部分に入るよう基盤をカットし、
表面にメッキシートを貼り付けました。 |
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試験的に砲弾型LEDの先端をリューターでカットし
拡散性のアップを狙ってみました。
右がノーマル、左が先端カットのLEDです。
斜め上から見ても左の方が明るく感じます。 |
そんな訳で今回も一生懸命半田付けしました。
今回のLEDは13個×3列=39個(片側)となりました。 |
LEDが39個となりましたので、5個直列を7セット+4個直列を1セットとなります。
事前にLEDを5個並べで光量を確認したところ、820Ωの抵抗を接続した時に良好な光り具合となりました。
計算してみると (14.4-2.1×5)÷820=0.004756・・・
となり、電流は約5mAという事になります。
よってLED4個直列時の抵抗値の計算をしてみると
(14.4-2.1×4)÷0.005=1200Ω
1200Ω−820Ω=380Ω
計算上380Ωの抵抗を接続するべきですが、今回は余った材料だけで作りたかったので、
手持ちの820Ωと360Ωを直列に接続し、1180Ωとして使う事にしました。
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基盤はこんな感じ
になりました。
最近細かい物を凝視してると徐々に見辛くなります。
既に老眼かも知れません・・・
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表面はこんな感じ。
砲弾型LEDの先端をカットし、
インチキ拡散仕様となりました。
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真横からの画像です。
どれだけカットするかはテキトーです(笑)
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ここで点灯チェック。
上がノーマルの砲弾型LEDで下がカットしたもの。
明らかに光り具合が違います。
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基盤の防水処理を行います。
手持ちのアクリル板をホットボンドで接着しました。 |
防水処理を施した基盤をリフレクターに接着します。
ここでもホットボンドを使いました。 |
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車への取り付けで一番悩むのが位置決めです。
色々な角度から見て最適な位置を決めました。 |
バンパーの穴開けです。
ここまで来たらもう後戻りは出来ません。 |
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取り付け完了!
位置はこんなもんでしょう。
ていうか、もう修正は無理です。 |
次にスモール配線への接続です
バンパー脱着は面倒だなと思い色々探してみたら
トランク内張りを剥がした所に丁度良い穴がありました。
その穴を使い、スモール配線へ接続します。 |
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点灯チェックを行い問題が無ければ完成です。
イマイチ寂しかったサイドビューに良いアクセントとなりました。 |