WISH用パワーフロー流用

剥き出しタイプのエアクリーナーを取り付ける場合、ZZE122用としてBLITZとAPEXからリリースされています。

以前私はAE101とAE111にHKSのパワーフローを使っていましたが、何故かE120系用が発売されていません。

パワーフローは交換用フィルターが比較的入手し易かったり、見た目も良くて好きなんですけどね・・・・

しかしカタログを見るとラグゼールと同じエンジンを積むWISH用がリリースされている事に気付きました。

これはひょっとして加工次第で取付可能か?と思い、中古品(6,800円)を手に入れて作業開始です。

 

まず純正のエアクリボックスからエアフロ(赤丸)と

バキュームスイッチングバルブ(黄丸)を外します。

エアフロは2本のネジを外せば簡単に外れますが、

バキュームスイッチングバルブはエアクリボックスの

上部をガバッと開けて作業した方が簡単に出来ます。

エアクリボックス上部とエアエレメントを外した後、

ボックス下部に付いている3つのボルトを外せば

エアクリボックス下部を外すことが出来ます。

WISH用の説明書に沿って取り付けを行いましたが、

車種が違うと使えないと思われた取付ステーも

意外にもそのまま使う事が出来ました。

セットには2本の取付ステーが付いていましたが、

エンジンマウントに付ける1本(黄丸)だけで、

もう1本は使わなくても良さそうです。

エアフロはWISHと共通なのでそのまま戻します。

バキュームスイッチングバルブに関しては

適当な場所にタイラップ等で固定すると

説明書に書いてありました(結構テキトーですね)

同じエンジンでパイプ径も同じだったようで、

すんなりと付いてしまい拍子抜けしました。

しかし取り付け位置が若干高いようで、

ボンネットとの位置関係はギリギリでした。

パワーフローのフィルターは元々湿式でしたが

今回購入したのは新たに発売された乾式タイプです。

エアフロを使うエンジンには乾式がベストです。

湿式を長く使うとエアフロがオイルでベトベトになり、

AE101の時はその影響で頻繁にエンストしてました。

完成写真です。

緑色のフィルターがかなり目を引きますね。

アクセルオン時の音もかなり魅力的です。

低速トルクの落ち込みもさほど気にならず、

レスポンスも抜群で、かなり気に入りました。

 

 

 

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