ステアリング塗装

ふと疑問に思ったんですが、社外ステアリングって何故黒色ばかりなんでしょう?

スポーティー車の場合は内装が黒系なのでさほど気になりませんが、

ラグジュアリー系となると話は別で、社外ステアリングが妙に浮いてしまうのが現状でした。

私の車には111GTから引き継いだステアリング

MOMOのミレニアムEVOを付けておりました。

しかしアイボリー内装のラグゼールとは

いまいちデザインや色が合っていませんでした。

いっその事、色でも塗ってみようかと考えました。

ふらりと立ち寄った中古パーツ屋で

MOMOのギブリ4が1,990円で売られており、

加工ベースに丁度良いと思い購入しました。

この値段なら失敗してもショックは少ないでしょう。

次に塗料の選定です。

まず最初に選んだ塗料ですが、

ホームセンター○ーナンに売っていたこれ。

靴やベルトなどの革製品専用塗料です。

早速使ってみましたが、これが全然ダメ!

筆塗りの為にムラが出てしまいます。

綺麗に塗るにはスプレーじゃないとダメですね。

結局薄め液ですべて色を落としました。

次に選んだ塗料は前から気になっていた染めQです。

近所で手に入らないので通販での購入となりました。

HPを見ていたらカラーサンプルも販売してるそうで、

私も色選びのために1セット購入しました(写真)

カラーサンプルを見ましたが、

やはり内装と全く同じ色はありませんでした。

そのため近似色として「ベージュ」を選びました。

黒いステアリングを塗るので下塗り材として

「ベースコート」も1本購入しました。

早速塗装です。

思ったより1缶の容量が少ないらしく、

下塗り・上塗りを各二度塗りしたら空になりました。

ステアリングとセンターパッドが綺麗に塗れました。

柔軟性があり、革の質感もそのままです。

次にステアリングコラム部の塗装です。

染めQはすべて使ってしまったので

ホームセンターで塗料を調達することにします。

アサヒペンのクリエイティブカラースプレーの

サンド(左)とライトアンバー(右)を買いました。

 

単色ではこれまた内装色には程遠く、

最初にサンドをしっかり噴き、

その後うっすらとライトアンバーを噴けば

結構近い色になる事が分かりました。

完成写真です。

ステアリングもコラム部も近似色ですが、

思ったより内装とマッチしています。

これで内装のコーディネートはバッチリですね。

ただギブリ4のステアリング径が370mmで

ミレニアムEVOの350mmより20mmも大きく、

運転に少々違和感があるのが難点です。

でも慣れてしまえば大丈夫なんでしょうね。

 

 

 

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