TEIN
Super Wagon車高調
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Ver.2 ・ CRAFTZスプリング 〜
Ver.1ではバネレート3kg、自由長10インチ(254mm)のSWIFTスプリングを付けました。
しかしあまり下がらない車高に不満で、自由長の短いスプリングを物色し始めました。
普通ならSWIFTの1ランク短いスプリング(9インチ・228mm)を選ぶべきですが、
現在付けているSWIFTの3kg/mmスプリングは9インチがリリースされておりません。
メーカーにも問い合わせましたが、今後もリリースの予定は無いとの事。
そんな中、ネットで色々探していたらCRAFTZ(クラフト)というメーカーを発見しました。
サイズも豊富で、3kgスプリングだと200・230・250mmの3種類から選ぶ事が出来ます。
早速バネレート3kg、自由長230mmのスプリングを注文しました。
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自宅に届いた真っ赤なCRAFTZスプリング。
早速取り外したSWIFTスプリングとの比較です。
自由長で24mmの違いはありますが、
鋼線とか巻き方とか見るとSWIFTと似た感じですね。
重量はSWIFTよりやや重い感じでしたが、
CRAFTZも結構良い材料を使っているんでしょうね。
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ここでちょっと気になったのでメーカーにスプリングの重量を尋ねてみました。
(TEINとCRAFTZは直接メーカーに問い合わせ、SWIFTはメーカーHP公表値)
重量だけでスプリングの良し悪しを判断するのは間違いとは思いますが、
パーツを選ぶにあたって軽量化は一つの要因だと思います。
とりあえず参考データとして見て下さい。
メーカー |
径 |
バネレート |
自由長 |
重量 |
TEIN |
φ70 |
3kg/mm |
250mm |
1.3kg |
CRAFTZ |
1.2kg |
SWIFT |
254mm |
1.12kg |
自由長が他の2社より長いにも関わらずSWIFTの製品が一番軽いのが分かります。
しかも10g単位で公表されている所を見ると、製品に対しての自信の表れでしょうか・・・・
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TEINの車高調に付けてみました。
緑色のシェルケースに赤いスプリングが映えますね。
しかし自由長が短かすぎてロアシート最下部では
ジャッキアップ時にスプリングが15mmほど遊んでしまいます。
もう1ランク短いスプリング(200mm)に交換し、
ヘルパーを組み合わせた方が良かったんでしょうね。
しかし折角お金を出して新品を購入したので
もうしばらくこの状態に乗ろうと思ってます。
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フロントのロアシートをいっぱいまで下げ、それに合わせてリヤのシート位置も若干下げました。
見た目はイイ感じになりましたね。
走行インプレ
乗り心地はSWIFTのスプリングより僅かに落ちるようです。
しかしその差は言われなければ分からない程度で、
CRAFTZも値段の割にはなかなか良いスプリングというのを感じました。
何よりスプリングのバリエーションが豊富というのが良いですね。
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