TEIN Super Wagon車高調

〜 Ver.1 ・ 導入編 〜

 

カローラGTの時もそうでしたが、納車前から通販にて車高調を注文しました。

今回ラグゼールに取り付ける車高調はTEINのSuperWagonです。

 

 

箱から出してすぐに記念撮影です。

これがTEINのSuper Wagon車高調です。

フロント・リヤ共にスプリングは3kg/mm

アブソーバーは16段調整式になってます。

金色のアッパーマウントは強化ゴム製で

完全なストリートモデルである事が分かります。

 

   

実は車高調と一緒にSWIFTのスプリングも注文しました。

車高調に元々セットされていたTEINのスプリングとの比較です。

左)TEIN ID70 L=250mm 3kg/mm

右)SWIFT ID70 L=254mm 3kg/mm

双方とも3kg/mmの同じバネレートですが、

SWIFTの方が線径も細く巻数も少ないのが一目瞭然です

これはSWIFTが誇る高強度鋼線(引張力=2000N/mm2)のお陰で

強度アップと大幅な軽量化を実現しています。

確かに手に取っただけでその軽さが分かります。

 

   

早速SWIFTスプリングをTEINの車高調に組んでみました。

SWIFTのスプリングは内径によって色が違い、

ID60:水色、ID65:ブロンズ、ID70:緑になっています。

今回購入したID70は緑色でTEINの車高調とはバッチリ合います。

さて、肝心の走りはどうなんでしょうか・・・・・

 

 

 

 

 

早速車に取り付けてみました!

フロントサスペンションです。

左がノーマルで右がTEIN車高調+SWIFTです。

ノーマルと比較してかなり太いシェルケースになってます。

それにしても納車後1週間(走行50km)のフェンダー内がさすがに綺麗ですね。

取り付け作業もAEとほぼ同じ要領で楽勝でした。

 

一方こちらはリヤサスペンション。

メーカーオプションのVSCを付けたので、リヤブレーキもディスク(Zグレードと同じ物)となります。

私にとって初めてのトーションビーム式のサスペンションですが、

交換作業は思ったより簡単でした。

 

注目の車高ですが、ロアシート推奨位置での比較です(左:ノーマル、右:車高調装着)

確かにノーマルよりは下がってますが、思ったより下がらないようです。

タイヤとフェンダーの隙間も指4〜5本入る余裕があります。

 

 

ロアシート推奨位置では納得いかなかったのでフロントを限界まで下げてみました。

標準より若干タイヤ外径の大きい215/45-17タイヤを履かせてますが、これでもまだ指2〜3本入ります。

乗り心地重視の車高調なのであまり車高は下がらない設計なんでしょうね。

 

 

走行インプレ

乗ってみた感想ですが、さすがストリート仕様の車高調で乗り心地は良いです。

多少路面からの突き上げはありますが、イストのノーマル足回りより乗り心地が良いかも知れません。

アンジュレーションの続く路面でも接地性は良く、楽々ドライブする事が出来ます。

しかしこれは街乗りでの話で、高速道路では減衰力が一番ソフトな状態では少々不安でした。

(とは言ってもお巡りさんに怒られそうな速度域での話ですが・・・・)

高速道路ではもう少しアブソーバーの減衰力を上げて走りたいですね。

しかし車高があまり下がらないのが唯一の不満ですね。

 

 

 

 

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